2015.11.28 Saturday

赤間さんちのいろいろ


山形県新庄の赤間初男さんのハウス。

赤間さんは、常に地元のの花を盛り立てる最上地区花卉生産者のリーダー的存在。
環境に優しい農業に取り組んでいます。個人としてはもちろん、産地のためにも奔走。
新庄もがみは、日本で初めて団体としてMPS認証を取得しました。

とっても思いやりがあって、優しさあふれる器の大きい方。
たくさんの研修生を育てていて、研修を経た皆様も各地で活躍しています。
人望厚い。
時折お茶目な部分も見せてくれる。(^o^)


「雪が降るかもよ」
と言われていたので、スタッドレスはいて行きました。
雪は降らなかったけど、さすがに寒かった。

お花以外も、野菜、お米、家畜と幅広い。
ほうれん草と、小松菜、水菜を収穫させていただき、たくさんお土産にいただいちゃいました。
(毎日美味しくいただいています)
広い敷地に、多種栽培。ほんと、LAユリ、リモニウム、かすみ草、ストック、新鉄砲
など、たくさんの品目を栽培。

「わ〜すごい、ほんと色々あるんですね」
「夏はこれが全部トルコギキョウになるんだよ」

そう、作物色々の理由、すべては夏のトルコギキョウのためだったのですね。
トルコギキョウの出荷箱。組み立ててくださいました。





ロコちゃん。
人なつっこくて甘えんぼ。
トルコギキョウの季節に行くから、覚えておいてね。

ものすご〜くご無沙汰していたのに…。
今回も、すっかりお世話になってしまった。
おかげで充実した新庄滞在でした。
感謝感謝。and more 感謝。

2015.11.11 Wednesday

夢農園さんのトルコギキョウ


福島県の夢農園さんからトルコギキョウが届きました。
全体的に、多産地よりお花が大きく感じました。
白の大輪種が気になって品種名を聞いたら、
レイナホワイトだって。
私の知っているレイナホワイトより大きい。

夢農園さんは、福島県の山木屋地区でトルコギキョウの生産をしていました。
だから、出荷箱には山小屋ノユーストマ(トルコギキョウ)ってあるんです。

何度かお邪魔して、交配を体験させていただいたり、
お家に宿泊させてもらい、ごちそうになったり、
家族のみなさまと楽しい時間を過ごしたりしました。

だけど、あの東日本大震災による被害で、それまでの生活を続けることはできなくなってしまいました。
心配になって連絡すると大きな声で元気元気。
ちょうど、病気でナーバスになっていた時だったので、逆に励まされる始末…。
何もできない自分が情けなくて恥ずかしかった。



夢農園さんは今、いわきでトルコギキョウを作っています。

「原発で土が駄目になってしまったので、水耕ならどうだろうって、
研究員の方とトルコギキョウの水耕栽培を試験的に進めているんだよ」
っていうようなお話を聞いてから数年。
トルコギキョウって、極力、水を切りながら強く生育させるっていうイメージがあるから、
水耕でうまくいくの?ステムは柔らかくならないの?って疑問だった。

でも、さすが。
着実に栽培技術をみがいて品質を向上させているようです。
ボリューム感あって花弁も綺麗。しっかりステム。花保ち良さそう。

辛いことがあっても、元気に前を向いて着実に進んでいる。
スゴイな…。強いな…。
夢農園さんのトルコギキョウが美しくて、泣けてきちゃいました。


私も強く生きていかなきゃ…。


出荷箱。
可愛い女の子が描かれているよ。

 

2015.11.06 Friday

さぎやまさんちに看板できたよ


千葉県旭のガーベラ生産者、鷺山園芸さん。
ちょっと久しぶりに行ったら。あれ?入り口に見たことのない看板が…。
最近つけたばかりなんだって。
手作り看板。お花が描かれていて可愛らしいです。


この日の出荷は、約8600本。
品種がいっぱいあるから大変だね。


いつもすごいなって感動するんだけど、
今回は特に、スゴく良かったよ。
葉っぱの勢い、花の立ち姿…。ハウス内のオーラ。
嬉しくなっちゃった。やっぱさぎやまさんちのガーベラは良いね。

お気に入りの品種。『クリームスプリングス』
柔らか〜い桜色のスパイダー咲き種。うっとりしちゃいます。
でもさ、なぜか品種名がは、クリーム…っていうんだね。


うん、可愛い。
 

2015.11.05 Thursday

波崎の千両


茨城県神栖市、波崎の千両。
順調〜。

2015.10.30 Friday

宇目のスイートピー



大分県佐伯市宇目町の清幸農園さん。

と〜っても素敵な仲良しご夫婦。

10月初旬の様子。夜にお邪魔しちゃったから真っ暗です。

懐中電灯で照らしながら見せてくれました。





芽が伸びてきて、せんたくバサミで留めていきます。

茎を折らないように、気を付けながらの作業。

ま〜これが大変。ついつい無言になってしまうそうです。

お日様が大好きなので、どこからでも日があたるように、茎が伸びる度に下にたるんでしまわないように、

上へずらしてせんたくばさみで留め直していきます。

この繰り返しがずっと続きます。



出荷に備えて、生育中。







清幸農園さんのスイートピーはオリジナルラインに、トトロシリーズがあります。

宇目町に、ととろの森(ととろの里)があることに由来しているそうです。

そんなこんなで、トトロには強い思い入れが。

清幸農園さんのお庭に、トトロのバス停作っちゃいました。

「?」って思うでしょ?

本当にあるのです。スゴイっ。かわいい。



2015.07.14 Tuesday

奥山さんの八丈榊





八丈島でヒサカキ生産している奥山さん。

もともと東京都庁(八丈島は東京都)の職員さん。

だけど、地元愛で、山を守っていくことを決意。ヒサカキの生産者になりました。

電動ハサミのバッテリーを背負って。

目にはゴーグル。

腰には、蚊取り線香。

これが、作業スタイルです。





榊。

地域によっては榊は使わないところもありますが、

関東では、お花屋さんの必須アイテム。

必須といっても、陰に置かれちゃっているから目立たないけど、

上質な榊が置いてあるお店は間違いなく違いのわかる良いお店。





今、日本で流通している榊の9割以上は中国からの輸入品。

だけどね、国産の榊、とくに八丈榊は見事です。比べてみれば一目瞭然。

こ〜んなに綺麗な榊を知ってしまったら、もう輸入モノは使えません。

艶やか。葉もしっかり肉厚。

神棚に使う榊には、やっぱ国産の素晴らしい品質を使いたいよね。

出荷できる量が限られているから、仕入れ難しいかも…。







山にある榊の畑。眺望は最高。八丈小島を望めます。

風光明媚なところで、太陽の光を存分に浴びて育っています。

今度、お弁当持参で枝切り作業手伝たいっ!



切った枝はカゴに入れてからトラックに積み込みます。







夫婦仲良く作業中。

高校生の時からずっと一緒のお二人。ほんと、羨ましいほど仲良し。



奥山さん、国産榊生産者の会の事務局をしています。

情熱たっぷりの榊のお話をしてくださいます。

また、こちらの会の皆様も活発な方が多くて、お話伺っているだけでパワーもらっちゃいます。





先日久しぶりに、都内でお二人にお会いできて嬉しかった。

また、八丈島行きます!

今度は、ゆったり余裕のスケジュールで。(^^)/

2015.07.08 Wednesday

岩本さんのクラウンメロン


日本が誇るクラウンメロン。
なんて美しいんだろう。
シンボルのT字形のつる。1本の樹にひとつの果実の証。

産地は。静岡県袋井。
かつては、1000人くらいの生産者さんがいた時もあったそうですが、
現在は300名ほど。
ガラス温室で周年栽培しています。
温室は左右対称じゃないスリークオーターハウスと呼ばれる温室。
初めてみたとき、あれ?って目を疑っちゃった。
でも、これすごく理にかなっている。
メロンは太陽が大好き。だから、いっぱい光を浴びられるように南側の面を広くしているのですね。

み〜んな光を浴びれるように、苗床が段々に高くなっています。
おひな様のお人形が並んでいるみたい。


品評会等で数々の受賞をしている岩本さん。
浄水器を使って極上の品質に仕上げているそうです。
出荷が終わると土壌消毒。土にはこだわり!


名刺には、
「あなたをVIPにする、この一玉…」と書いてありました。
うんうん。まさにその通り。

メロンはとっても繊細。
だから、私も靴と靴の裏を消毒してから特別にハウスの中に入れてもらいました。

一本の樹に一果。
交配して結実させてから
生育の途中で果実を観察しながら、ひとつに絞り込んでいきます。
選び抜かれた一果に魂を注ぎ込みます。
それでも途中で傷など、規格外商品となってしまい出荷に至らないこともあります。
出荷の規格は、厳しすぎるくらい厳しい。

生産者さんは、常に誇りとプレッシャーの中で戦っているのですね。


丁寧に芽かき処理された苗。
見事に手入れされた端正な姿にハッと息をのんじゃいました。

黄色の可愛いお花。
葉っぱもしっかり艶やか。

本物の証。
黄緑色の箱。

箱には、食べ頃も明記してありました。
都合により一日遅くいただきました。

甘いとか美味しいとか、そういう言葉だけでは説明できない贅沢な味わい。
そう、本物を知るって本当に嬉しい。
五感全てで感動っ!
 

2015.07.01 Wednesday

ローテの浅見さん


『いちよローズ』
日保ち良いです(^o^)

今年も会いに行きました。
兵庫県の浅見均さん。

赤バラ「ローテローゼ」の品種開発と普及した浅見さん。
昨年、
農林水産技術会議会長賞を受賞。
ローテローゼが、国内バラ生産農家の経営安定に貢献したことが高く評価されました。
http://www.s.affrc.go.jp/docs/press/pdf/141029_1-02.pdf

すばらしいです。

 

2015.06.20 Saturday

つりしのぶ園の『つりしのぶ』


夏は、しのぶを吊った『つりしのぶ』が似合う季節。
兵庫県宝塚市のつりしのぶ園。園主の市原さん。
つりしのぶ一筋42年のベテラン。
特産物マイスターの称号も持っています。
http://www5e.biglobe.ne.jp/~sinobuen/


つりしのぶは夏の風物詩。
風がそよぐ度に、風鈴の音が涼を届けてくれて、
みずみずしい緑の葉が目を愉しませてくれます。
時間の流れが、少しだけゆっくりになったような、そんな感じです。
江戸時代、災難から身を守ってくれるお守りのような役目があったそうです。
風鈴が魔除けになるとされて、しのぶに風鈴をぶらさげて軒下に吊して
家に災いが入ってこないようにしたのが、はじまりと云われています。
そして縁起物として生活に欠かせない植物となって今に至るのですね。

チリー〜ン♪
癒されます。

つりしのぶの土台。土で作った玉に縄を巻いていきます。
この作業、簡単そうに見えますがとてもとても難しい。熟練の技なのです。


江戸時代から縁起物として愛されてきた歴史ある植物。
かつて、数多の生産者がいました。
時代の流れとともに、生産者の数が激減。
伝統植物も下火になったこと、作りに手間がかかり採算が合わないこと
などの理由から、今では東京下町の数名をはじめ
全国でも数える程になってしまいました。
市原さんのつりしのぶ園では、しのぶを苗から育てています。
苗から作ることでどんな環境にも適応できる丈夫なしのぶになります。
出荷までには、最低でも5〜6年かかります。
そんなに手間かけて作るなんて、経営面からも難儀なことです。
市原さんは、30年以上も前から苗から作っている貴重な存在。
日本で苗から作っている生産者さん、他にいないのではないかな…。
市原さんだけだと思う。

何年もかけて商品にしています。
凝ったデザインだと、もっともっとかかります。

栽培している様子は迫力あります。
しのぶの玉が空中を舞っているようです。


二年前にいただいたつりしのぶ。元気にしてます。
雨がかかるくらいの日陰だったら、何も手入れしないで大丈夫。
たま〜に、バケツ水につけたりしています。

しのぶと一緒にお花も植えこんであります。
今年も可憐なお花が咲きました。
梅雨の鬱陶しさを忘れさせてくれます。

人生を共にしたい縁起物。
日本っていいね。

2015.06.17 Wednesday

タカウチFLOWERさんのカラー


熊本県のタカウチフラワーの眛發気鵝
ラナンキュラス、カラー、グラジオラスなど生産しています。

とっても和やかな雰囲気で、お話しているだけで幸せになります。
「ずっと前、お昼ご飯をみんなで一緒に食べたときカレーライスの量に多さびっくりしてたよね。その驚き方がおかしくて印象に残ってたよ」
久しぶりに会って、思い出話をしてくれました。
そうだった。そんなこともあった。(^^;)


眛發気鵝△桓族箸もとはメロン農家だったので、最初はメロン作り。

お花をはじめてからは、デルフィニウム、トルコギキョウ、ブルースターなどの生産をしていました。
ラナンキュラスは、早くから手掛けていました。
まだラナンキュラスがこれほど市場に出回る前、
宮崎県でラナンキュラスの育種をしている綾園芸さんに見学に行って、一目惚れ。
速攻、球根を仕入れて栽培をはじめました。
今でも綾園芸さんに足を運んで、好きだっ。と感じる品種を栽培しています。

4月にお邪魔したからカラーの良い季節。
これまで見たカラーよりずっとしっかり。ボリュームすごくてビックリ。

立派なステム。
立派なお花。
カラーは二条植え。ボリュームあるからそれでもキツイくらい。
ほんと、眛發気鵑里箸海蹐賄擇良いようです。

土は粘土質。玉石ゴロゴロしていました。ゴロゴロ土とカラーの相性バッチリ。
これがいいんだって。多品種栽培しています。

これ好き。『ホットチョコレート』




球根養成中。


おおっ。こんなに大きくなるんだ。

グラジオラスも見たかったけど、ちょっと時期が早かった。
また今度です(^o^)

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